天然ガス掘削作業
 右側の写真は、最近の櫓ですが下側に見えます塀の左側によって建っていることがわかります。
マウスを上に置くとライトアップします 『自家用天然ガス』の番外編として七渡で業務用天然ガスの掘削作業が行われていますので紹介いたします。

 掘削深さは、約1500メートル
 やぐら高さ約35メートル
 電源引き込み6,600V
 モーター30KWatts(40hp)
 ガスの採取方法は、ガスリフト方式で、ガス井(ガスせい)のケーシングパイプに地上のコンプレッサーハウスからガスを圧縮して送り込み、地層中のガスをかん水とともに地上に汲み上げる方法を採用しているそうです。  また、ガス井の掘削は、ロータリー式さく井機を使用し、地中約1500メートルの深さのガス層まで掘削を行い、ここに孔明管(ケーシングパイプにガスとかん水を吸い上げる多数の孔をあけたもの)を挿入して作業が完了するそうです。圧送管は、道路に埋めて基地までガスとかん水を運びます。
            
 平成22年8月21日に現場に赴いたら櫓が解体され、写真のようになっていました。前日か前々日までは、櫓が組まれていたようないないような状態でしたが少し見ない間に掘削が完了していました。

 6月上旬からの作業は2ヶ月余りで作業完了となりました。

 と書きましたが本日(8/28)いった処、前回より10m程北に櫓が組まれていました。前の場所はガスが思うように出なかったのでしょうか?詳細不明
 平成22年10月15日に現場に赴いたら櫓が解体されていました。
 掘削作業が完了したと思われます。整備されたら再度紹介いたします。
 平成23年1月23日に現場に赴いたら囲いが解体されていました。
 既に稼働しているとのことです。
天然ガスの採取から供給まで




                                                    
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 2011.8.28〜