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飲んべー(@_@;)なら知っておくべきでは


日本酒 何が違うの?


大吟醸酒と吟醸酒は何が違うの?

日 本 酒


日本酒の原料となる米は、酒米といわれるもの。普通の米より粒が大きく、精米した後に残った部分が大きいというメリットがある。また、精米歩合(白米の、玄米に対する重量の割合)によって次のように分類されている。
  1. 大吟醸酒・・・・・・・・・・精米歩合50%以下(玄米の表層部分を50%以上削り取ること)

  2. 吟醸酒・・・・・・・・・・・精米歩合60%以下

  3. 純米酒・本醸造酒・・・・・・精米歩合70%以下

  4. 普通酒・・・・・・・・・・・それ以外


紹興酒(しょうこうしゅ)老酒(らおちゅう)はどう違うの?

中 国 酒


紹興酒の主産地は、中国浙江省の紹興地方。主原料は、もち米やもち粟。「黄酒(ホワンチュウ)」と呼ばれる。

 「老酒」は、「老」=「古くておいしい」酒のこと。長く寝かせて美味しくなった酒なら、どんな種類でも「老酒」とよばれる。

 老酒に氷砂糖を入れて飲む人がよくいるが、これは正式な飲み方でない。砂糖を入れるのは、まずい下等酒を甘くして、老酒に近づけようとした習慣の名残。そんなこと元からおいしい老酒には必要ない。


お酒の適量は・・・・


<< お酒の適量 >>
飲酒が血圧を上げることも、よく知られています。
しかし、節酒をすると1~2週間で血圧が下がることがわかっていますので、飲みすぎないことが大切になってきます。
 日本酒にして1合くらいが適量とされています。
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 お酒の適量(以下のうちいずれか)をまとめてみました。

 1.日本酒


  1合(180ml)

 2.ウイスキー・ブランデー


  ダブル1杯(60ml)

 3.焼酎


  ぐい飲み1杯(70ml)

 4.ビール


  中ビン1本/ロング缶1本(500ml)

 5.ワイン


  グラス1.5~2杯(200ml)

  ***** ざっと、次のように言えます。 *****
 「 日本酒3合=ビール大びん3本=ウイスキーダブル3杯=焼酎2合=グラスワイン6杯
  1升(しょう)=10合(ごう)=1.8リットル
 
 アルコールは血圧を一時的に下げることもありますが、長い間、飲み続けると、血圧を上げ、高血圧症の原因になると考えられています。
 多くの研究で、日々の飲酒量が多いほど血圧の平均値が上がって、高血圧症になるリスクも高まることがはっきりしてきました。
 「日本酒1合、ビール大瓶1本、ウイスキーシングル2杯、ワイン2杯」のそれぞれに含まれるアルコールは、約30ミリ・リットルですが、これまでの研究をまとめますと、アルコール1日30ミリ・リットルあたり、血圧は3ミリほど上がることが認められています。
 こうした飲酒による血圧の上昇は、人種や、アルコール飲料の種類にかかわりなく認められていますから、あの酒だと影響が少ないといったことはありません。







時間とって追記していきます。<2019-04-24>更新