神社の並び (北に向いている) 5つの建造物が一直線状に並んでいる
羽黒神社<−−>観音様が一線上に並ぶ
薬師如来は「お薬師さま」と呼ばれ、さまざまな難病に悩む人々を救ってくれることから、昔から多くの信仰を集めてきました。
馬 頭 観 世 音 D 薬 師 観 音 様
薬師如来は正式には薬師瑠璃光如来といい、この世のはるか東方にある瑠璃光世界の教主です。薬師とは医師のことを意味し、このような名前がつけられた由縁は、薬師如来の誓願である12の大願の中に「私の名を聞けば、いかなる病もことごとく除かれ、心も身体も安楽になる」と表わされています。
薬師如来は手のひらに薬壺(やっこ)を持つ姿が一般的です。
写真の建物は、前側に木々が生い茂り建物の全景がはっきり捉える事が出来ませんでした。
道祖神社は、天暦(947〜957)・天徳(957〜960)年中の創立と伝わっている。
C 道 祖 神 社
往古、土地の人々が農耕に従事することを始めるに当たり、 先ず三神の御神徳を敬仰、祠を建て営めるに始まると云う。
羽黒神社から観音様までが一線上に並んで建造されている
神社には、どんなに小さくても、狛犬や獅子、参道の構造、そして何よりも鳥居だけは、「基本形状」は、全国どこでも同じ。
ご神体といわれるものも、大抵は、剣か、鏡か、勾玉か、男根の象徴など。共通している。
地図広げて、コンパスと定規を手に持ち、徹底的に、神社同士に線をひきまくって、そこに次のものが存在するか確認しました。
神社と神社を結ぶ線が、
1・一直線上に主用なものが、3つ以上並ぶもの。(俗にいうレイライン)(Ley-Line:光の線:The Old Straight Track)
2・正三角形になるもの(靖国、国会議事堂、将門塚みたいなもの)、
3・二等辺三角形になるもの(全国のどこにでもある)
4・ある神社を中心に同じ円周上に3つ以上並ぶもの
(神社が密集している地域に多い)
5・頂点が「直角三角形」に並ぶもの、
処でここ七渡の神社は@に該当するレイラインがありました。
古代から脈々と受け継がれていた、日本人の英知なんです!!
羽黒神社<−−>水主神社<−−>水神社<−−>道祖神社<−−>XX神社の五社が一直線上に並んでいる。
赤で示した線上に各々の神社が串刺しになっている。直線上に祭祀点が並んでいるという事実。
これまで、このことはほとんど意識されずに現代に至っています。「神社が線上に並んでいるなんて、ダダの偶然だろう。」とか「レイラインて、非科学的なオカルト趣味だよね。」と考えている人も多いのですが、実は、古代史上避けて通れない問題なのです。
左図は、レイラインで有名な上総一宮の玉前神社から出雲の日御崎神社までを結ぶ「ご来光の道」です。
水神社は、通称「すいじんさま」と呼ばれこの辺りの地名も七渡小字水神前(すいじんまえ)となっています。
B 水 神 社 A 水 主 神 社
水主神社は、この辺りでこれだけの大きさの本殿を持つ神社は中々無い。
なぜ水神社ではなく水主神社と名乗るのかが謎である。
こちらの神社も社寺総代と町内会持ち回り(月送り)で境内の清掃を行っております。
■羽黒神社
通称「おはぐろさま」と呼ばれ、境内坪数:229坪、宝暦(1751〜1763)中の創建と伝わっている。社務所内には、御神輿も飾られております。
@ 羽 黒 神 社
今迄は、個人の方がこの社を綺麗に清掃して頂いておりましたが健康上の都合で継続できなくなった現在は、町内会で持ち回り(月送り)清掃を行っております。