御札、御守りの有効期限
御札は正しくは神札、神符といい、御守りは守礼という。どちらも神主により神前でお祓いがなされている。つまり、神の分霊ということだ。
この分霊には有効期限がある。願いが成就するまでか、もしくは一年と決められている。特別な祈祷を受けたのでなければ、
有効期限は一年で、新しい年がきたら、古い御札、御守りは、それらを求めた神社に納めなければならない。
どうしても都合がつかなければ、別の神社でもかまわない。