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茂原市七渡 神社のページ


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アイコン 参拝
  一般的な「二礼・ニ拍手・一礼」の参拝方法。

1.お賽銭は投げるのではなく、優しく賽銭箱に入れます。

2.深いお辞儀を2回します(二礼)。

3.拍手を2回打ちます(ニ拍手)。

4.心の中で感謝の気持ちを伝えます。

5.深いお辞儀を1回します(一礼)。


アイコン 玉串奉奠
  玉串奉奠(たまぐしほうでん)は、御祈祷を受ける時に行います。

1.右手で根元を上から、左手で葉の部分を下から持つように受け取ります。

2.神前へ進み、根本が自分の方を向くように時計回りに回転させます。

3.左手も根元を持ち、お祈りをします。

4.右手で下から中心を持ち、左手で下から根元を持ち、根元が神前に向くように回転させます。

5.玉串案の上に置き、二礼・ニ拍手・一礼をします。

アイコン おみくじ(御神籤)
  おみくじ(御神籤)とは、吉凶だけを占うものではなく、神様からのメッセージを受け取るためのものです。

「凶」が出たからダメではなく、おみくじに書かれている内容をきちんと読み取って、「吉」に転じることができるように解釈しましょう。

また、おみくじは1回だけ引くもの、という決まりごとはありません。
自分の現在の状況とは異なった内容であれば、再度おみくじを引いても構いません。

ただし、きちんと内容を理解することが大切ですから「大吉」が出るまで引き続けるようなことはやめましょう。


おみくじの引き方

1.神様からの答えを聞きたい質問を頭の中で念じます。

2.心を無にして、左手でおみくじを引きます。

3.引いたおみくじに書かれていることを理解します。

4.おみくじを持ち帰ります。

おみくじは、持ち帰るのが基本です。
財布などに入れて常に持ち歩くようにしましょう。
持ち帰れない場合は、境内の御神籤結び所に置いておきます。

アイコン 大祓(おおはらえ)のことわけ
  大祓(おおはらえ)は、6月と12月の晦日(新暦では6月30日と12月31日)に行われる除災行事である。

6月の大祓を夏越の祓(なごしのはらえ)、12月の大祓を年越の祓(としこしのはらえ)という。6月の大祓は夏越神事、六月祓とも呼んでいる。

なお、「夏越」は「名越」とも標記する。

天下の万民が不知不識の間に犯して居る罪穢を祓い除き清々しい気分で各自の務に精励し幸福を招く重大な精神的の神事であります。

その起源は遠く神代の昔に伊邪那岐尊が筑紫の日向の橘の小門の檍原という所で黄泉の国の穢をお贖ひになった事や又素盞鳴尊が

贖物を出して其の罪をお贖ひになった故事に基づいて古くから宮中を始め各神社に伝はりました儀式であります。

当社に於いては当日の夕刻に神厳なる神事を行いますから一年両度大祓に神社からお配りする形代は人形とも撫物とも言って

其の罪科を贖ふ代用物でありますから各自の氏名年齢を記し身躰を撫で気息をふきかけ当日前迄に神社へお差出願います。

アイコン 鳥居をくぐるときの心得
   神社への参拝は鳥居をくぐることから始まる。ここをそのまま通り過ぎてはならない。必ず一礼をしなければならない。

他人の家の玄関であいさつをするのと同じことで、これを(ゆう)という。

 鳥居がいくつもある場合は、鳥居をくぐるごとに揖をする必要がある。

 参道を歩くときに注意しなければならないことがある。参道の中央を正中というが、それは、神の通る道なので

参拝者は、中央を避けて進む必要がある。

アイコン 御札、御守りの有効期限
   御札は正しくは神札、神符といい、御守りは守礼という。どちらも神主により神前でお祓いがなされている。つまり、神の分霊ということだ。

 この分霊には有効期限がある。願いが成就するまでか、もしくは一年と決められている。特別な祈祷を受けたのでなければ、

有効期限は一年で、新しい年がきたら、古い御札、御守りは、それらを求めた神社に納めなければならない。

どうしても都合がつかなければ、別の神社でもかまわない。

アイコン 荒神(こうじん)道祖神(どうそじん)
  ●荒神と竈神(かまどがみ)

 今では、台所から竈そのものがなくなったので竈神も祀られなくなってしまったが、かっては、ほとんどの家で竈神が祀られていた。

これは炉(竈)が家の祭祀の中心だったことの名残である。炉端における祭祀は古く、縄文時代の住宅遺跡からもその痕跡が見つかっている。

したがって、日本最古の信仰ともいえるかもしれない。

 しかし、竈神信仰の内容は一様ではなく、祀られる神もさまざまである。

 そして、荒神の信仰も複合的でその性質を一概にいうことはできない。一般に屋内で祀られる三宝荒神と屋外で祀られる地荒神に分けられ、

三宝神社が竈神と同一視される。

 三宝神社は、三宝という仏教的な名前がついているが仏典に典拠はなく、日本で作られた~格である。三宝は、如来荒神、麁乱(そらん)荒神・

忿怒(ふんう)荒神の三身あるためとする。祟りを招きやすい激しい神だが、正しく祀れば火伏せの霊験があり、家が栄えるという。

 地荒神は土地の神の一種で、その信仰の一部は地主神や道祖神の信仰と重なっている。


道祖神(どうそじん)

 道祖神はムラなどの境界に立って災厄の侵入を防ぐ神で、道陸神(どうろくじん)塞の神(さえのかみ)岐神(ふなどがみ)石神(しゃくじん)などとも呼ばれる。

 岐神については、黄泉から逃げ戻った伊弉諾尊(いざなぎのみこと)が雷神が追ってこないように投げた杖が化成したものとしている。また、経津主神(ふつぬしのかみ)が岐神を

道案内として下界をめぐり天孫に従わない神を平定したという神話から、猿田彦神(さるたひこのかみ)も岐神・道祖神と同一視された。実際、道ばたの

石造道祖神の中には、猿田彦像を象ったものもある。しかし、古い形の道祖神は、男女の性器の形をしていたらしい。


アイコン 榊(さかき)について
榊  榊(さかき)は、暖地の山林に自生するツバキ科の常緑樹。その名前の由来には、神が住まう聖域と人間社会との堺を示す木=「堺木(さかいき)」や、

栄える木という意味の「栄木(さかき)」が転じたとする説など諸説があり、古くから神木として神社での神事などに用いられてきたそうです。

つまり、神棚に榊(さかき)をお供えするのは日本独自の文化です。

 神棚に榊を飾ることについても、神棚が神様をおまつりしている神聖な場所であることを示すという意味を持っています。

 榊の飾りかたは神棚の手前に左右それぞれ二ヶ所飾ります。(下の写真のように)

 毎月一日と一五日に新しいものに替えるのが一般的のようです。

 もし一日か十五日を待たずに枯れてしまった場合には、枯れたままの榊を飾っておくのは失礼なので新しくしましょう。

 榊は榊立てにさして飾りますが生花の場合はこまめに水を替えるようにし、緑を絶やさないようにします。
 (木の枝や葉っぱものは、 2〜3日に一度でもいいので、たまにお水にざばっとくぐらせてあげると長持ちします ^^)
  葉っぱそのものがお水を吸いますからね。霧吹きでもいいです〜)

 最近は手入れの手間がいらない光触媒などの造花の榊も多く出回っており、生花の榊ではなく造花の榊を飾る家庭も増えてきているようです。




榊を配置 神棚を配置 榊を配置
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 2011.8.28〜